しっかり除菌のインテリジェント多機能フットバス。 紫外線とオゾンでしっかり除菌の一人用の高性能足湯器を発売しました。 35℃から48℃の幅広い温度設定が可能です。 さらに深型で足つぼローラーで足裏を刺激しながら心地よい足湯ができます。
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温泉設備情報コーナー

浴槽の選定、放熱、プライベート浴槽について

浴槽について

浴槽の容量は、施設の規模、利用者数、温泉量などによって決定されます。また、内風呂のほかに、まだまだ露天風呂の人気は根強い様です。ジェット浴槽、バイブラ(気泡)浴槽なども人気のある浴槽ですが、昨今のレジオネラ菌問題で滅菌の管理を通常の浴槽より厳しく行なわなければならない様に条例が変わってきています。また、ろ過循環設備を設ける場合に、例えば男女内風呂同士、男女露天風呂同士を連通管などで繋げて2浴槽を1浴槽とみなし2浴槽に対し1系統のろ過循環設備で間に合わせる施設も多いようです。(イニシャルコストの軽減に繋がります)

浴槽の放熱について

浴槽の放熱についてはまず、内風呂か露天風呂かによって大きく違ってきます。当然露天風呂の場合は屋外に設置されるため外気温の影響を大きく受けます。また、浴槽躯体の構造(コンクリート製、石製、木製)、窓の面積、天井高さ、換気の状態などによっても違ってきます。特に露天風呂の場合は、コンクリートにて槽を造りその内部に石積みなどで造りますが、コンクリート槽の廻りにスタイロフォームなどで保温を行なうと放熱率が大分変わってきます。通常設計的には浴槽の時間当たりの放熱率は、内風呂で4℃/時間、露天風呂で6℃/時間ぐらいにみます。地域差、躯体の構造、浴室の構造等により増減を行ないます。

プライベート浴槽

部屋付きのプライベート浴槽は施設の付加価値を高める商品となっております。しかしながら、新規に躯体から浴槽を造るには費用・時間がかかります。弊社では今流行りのジャグジースパをアメリカから直輸入しております。このスパはポンプ・ヒーター、制御盤などが内蔵されたユニットタイプと なっており、アクリル浴槽で周囲は化粧板(レッドウッド製)で囲われているため、平らなスペースに設置し給湯給水の配管、電源の配線、排水配管のみで使用可能となります。 直輸入でお客様ご指定の場所へ直送可能ですので余計な経費がかかることなくご購入できます。

LAスパの導入をお考えの方はお問い合わせください。

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